2005年11月08日 (火曜日)

日々 ショスタコービッチの「森の歌」

昨日の話にリンクしてくるのだが。
「ルールは作ることじゃなくて、正しく使ってこそ意味を持つ」。うん、いい言葉。

上記の台詞とともに、表題。今朝、某所のスピーチできいて引っかかってた話だったので調べてみた。
(WIKIとか。)
スターリンの大粛正の後に残ったのは報復を恐れて何も新しいものを生み出せない哀れな民ばかり、か。
同じ様子を「泥舟」と言った人もかつていたっけな。

一般論ですがね、
「闘うサラリーマン」がご存命な会社というのは、まだ成長すると思います。ホントにヤバいところは、その「大粛正のあと」みたいになってるから(笑)
っていうか、そういう風景みたことある(笑)

もしあなたが今「どうしようもない」と思っているその状況も、「さらにバッドケース」ってのが世間には案外存在しててね、思ってるよりか、マシだったりするものですよね。

自分さえ自分をしっかり見ててあげれば、状況の新しい楽しみ方を発見したり、また、周囲との良い人間関係を築くことで、問題を解決する糸口になったり、とりあえずの不満は中和されたりして、もしくは、仲間の人数が増えることによってムーヴメントが起きたりして、何かを変える力を持つことができるかもしれない。

という風に考えられる、ポジティヴなパワーを得られるかもしれない。目線を、ちょっとだけ、数ミリずらしてあげることで、新しい景色が見えるかもしれない。
全部「仮定」の話だけども、何もないよりはかなり違う。

という啓蒙活動。

世の中、たまにものすごく人をいらつかせる人間が存在して、そんなとき、こいつには友人と呼べる人がいるのだろうか?と、いろいろ観察してみる。たいていの場合、答えはノーだ。

かわいそう。

と思うと、不思議と許せてくる。自分が上に立って見下しちゃってるんだけども。手法としてはね。

ってこういうマインドの話を繰り返ししちゃうと、ちょっと怪しげよね。宗教法人作ったら儲かるかなあ、“オレ教”(笑)

23:45 [カテゴリ: 日々] [ BBS ]