2006年09月15日 (金曜日)

日々 ガラスの中年

昨夜の話を。

前の職場の人間とは仲がよいのだ。
会社都合で辞めてはいるものの、
実に円満に
無職期間中も困らないだけの金を国から与えられたことに感謝をし
現職メンバーも卒業生たちも、未だによくしてくれている。

というのは、全員20代社員の通称「下っぱ飲み会」の幹事と
私以外が全員30代既婚男性社員の通称「おっさん飲み会」
その両方を仕切っていたからに違いない。

しかし思い出して。
わたしはバイトだったことをw

まあ、そんな変な縁で、昨夜はOBの方に誘われて後者の面子で飲んだわけだが。

大人の男性のコイバナはおもしろすぎる。

めんどくさい、か、思い切り暴走か、の2極化するのだなあ。
アタマんなかで「ガラスの十代」がリフレイン。
ピュアだ。ピュアすぎる。そしてナイーヴw
高校生みたいな気分に。

人間、一通りやり倒すと元に戻るんだろうか。

ちなみにニューウェーヴやプロレスなど
一世代前の男子カルチャー植え付けたのもこの人たちだけど
おかげで芸幅広がって助かってます。
そして同年代からまったくモテない!w

そこは、ちょっと、なんとかしてよ!w


今の会社に入ったときは、
もうあんな素敵な仲間に出会うことはなかろうと
完璧に公私分けて過ごしていたけれど
そうでもないかなと。
最近思うのよ。

人生で出会いという行為は永遠に【プラス】で
なんかあってさよならしても、出会って過ごした記憶は残るし、
そこを指しての「愛は破れるけど親切は勝つ」なのかなと最近わかってきたし、
大きな括りで人生見たときに、無駄なことなんて一個もない。
傷ついたっていつか癒えるし、同じ過ちなら繰り返さなければいい。

閉ざすことでいいことなんて、たぶん存在しない。

それが愛でも恋でも、タイミング外して別のものになっても、
毎日新しい誰かに会って、その人たちの奥のほうを垣間見ること
また本質の部分をちょっとずつさらけ出して触れ合うことは
全部自分の栄養になっているに違いなくて

だから最近は攻撃的じゃなくなったね、丸くなったね
(あれ、もしかして体型のほう?)
っていわれても、それは成長であり、
これがあたしだ、文句あっか!な自信もついてきたので

まあ、まわりに日々感謝して暮らしているんですよ、ってこったぁ。


あ、今ワシノさんがいいこと言った。

宗教はじめたら儲かりそうだわ。

00:40 [カテゴリ: 日々] [ BBS ]
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