2007年02月28日 (水曜日)

日々 生写真

お隣サンの読んでいた+81をパラ見していて
「フラッシュをたいて撮った女の裸体はなぜエロい?」
という議論になりました。

ええ、もちろん日中です。職場です。

プライベートフォトみたいだからじゃない?という結論に落ち着きました。
個室で素人が撮ったような。

最近デジカメもホントに普及しましたし、
ケータイにカメラはついてて当たり前ですからね。
昔みたいに暗室借りて作業しないと、なこともなくなりました。

流出注意。
(こっちが注意してなんとかなる問題か?)


昔お付き合いしていた方が、私の友人(モデル)のヌードを撮る、という
けったいな事態になったことがありました。
男の仕事場には立ち入らない、をモットーにしているので
当然ついては行かなかったのですが
「仕事脳」ではものすごく理解していても
「女脳」では、割り切れない何かがありましたよねー。
けどそういうコト言っちゃってだだこねるのを
恥ずかしいことだと思ってひどく嫌っていた当時の自分。
早く大人になろうとカッコ付けてたんでしょうね。

今だったらストレートに
「解るけどなんかヤダ」って、言うんでしょうな。
たぶん、「公私」で言ったら「私」の方で。

わりとプライベートと仕事をかっちり切り分けてしまうタイプなのですが
ある種のツンデレなのでしょうな、これ。
昔から「そのような状態」はあったのでしょうが、便利な言葉ですね、ツンデレ。
自分もそうだから、ってのもありますが、ツンデレな異性もキライではないです。
S:M指数が5:5だから故?ですかねえ。

2007年02月25日 (日曜日)

日々 うさぎは寂しいと死ぬ

…は、ガセですか。
野島伸司作、ですか。
この台詞そうとうお好きみたいで、「蒼いうさぎ」以外にも
ドラマの中で使っているらしく。

まあストレスで死んだりするらしいので
一概に全部嘘とも言いがたいでしょう。

うさぎとパンダに目がない私ですが
だからって訳じゃないですが
ここ1ヶ月くらいの酒飲んだときの行動がひどくてですね
週末みんなでわーっと飲んでて、そっから一人になる瞬間がものすごく寂しいわけです。
午前5時の脳内BGMは常に「にこにこぷん」の「さよならマーチ」です。

…って言うと、朝、日が昇るまでお付き合い下さる優しい皆様が。
甘えてばっかもいらんないんで、そろそろちゃんとします。
 
 
心理学に、マズローの欲求段階説、というのがあり
今、このピラミッドの真ん中、集団欲求が強くなっているのではないかと思うのです。
# 3.所属・愛情欲求(belongingness-love needs)
# 社会的欲求(social needs)ともいわれ、
# 集団への所属を希求したり、友情や愛情を希求したりする欲求である。

だけどね、一人っ子だから一人の時間がないとイライラしちゃうのも否めません。
どっちだよ、って話。

いろんな意味で度を超しがちな自分ですので
何事もバランス、ねえ。
解ってますってば、脳内では。

でも、仕事はやり過ぎちゃうし、
細かいことは気にし過ぎてしまうし、
ラブはうまくしまえません。たぶんダダ漏れです。

しかし、ここ最近新しい仕事や、新しくはじめること、も多いので
楽しくばたばたしてるうちにその辺、なんか変わってくるかな。
 
 
とりあえずおうち帰って
うちのミッフィーさんだっこして寝ますわ。
ミッフィーさんもふだんお留守番できっと寂しいに違いない。
夜遊びばっかでごめんなさい。
ネグレクトな訳ではないのだ。

2007年02月22日 (木曜日)

日々 雑記

いろいろメモ

・電子レンジとCDJ購入悩み中
・フォーエバーアンドエバー(Dior)、ONLY GIVENCHY(GIVENCHY)買った。会社に来たw
・kikka303名義で皿回します@3/11茶箱
・3/18はTheピーズ/フラワーズのライヴ@新宿redcloth。
 その件ちょいとお手伝い。詳細は別途。久々個人ワーク。
・呑んだりへこんだり泣いたり励まされたり。
・眠れません。薬を飲んだら起きれません。
・予定がいっぱいでそろそろ覚えきれない。

2007年02月21日 (水曜日)

日々 酔狂

大辞林 第二版 (三省堂)

すいきょう ―きやう 【酔狂/粋狂】<

(名・形動)[文]ナリ

(1)(「酔興」とも書く)物好きなさま。好奇心から風変わりなことをするさま。
「だてや―でやっているわけじゃない」「―にもほどがある」

(2)酒に酔って常軌を逸すること。
「みめの悪きとは、ただ―のあまりなり/狂言・法師が母」

〔「えいぐるい(酔狂)」の漢字表記を音読みした語〕
 
 
 
何回私は韓寿苑で酔っぱらったら気が済むんでしょう、マッコリで。

お酒に酔うとかわいらしく、もとい、子供になってしまう傾向にあるようで

「今日会議で○さん、あの話したの?」
「うん!(首を大きく縦に振る)」
「××の件ちゃんとみんなに説明してた?」
「ううん(首を大きく横に振る)」
「じゃあ△△の件は?」
「(首を大きく横に振る)」

上司と部下の会話じゃねえぞ、これ。

しかも私のたちの悪いのは、
酔ったときの記憶が一個も抜けないというところ。
いっそのこと忘れてしまった方がいいようなことだらけの人生です、はい。

今日はタクシー券がでないので電車で帰りました。
なんせまだ火曜日。げんなり。

・3末から公私ともにマカーになりそうです。半決まり。
・黒い服しか通勤に着れなくなるのでわりと不便…と思ったけど普段もわりと黒だった
・某FM局と同じフロア勤務になる模様だけど基本フリーアドレスな人。
・3月にDJやることになりそう。齢三十にしてDJデビューかぁ。。。
・知人のバンドの再結成を何らかの形でお手伝いすることになりそう。楽しみ。
・まあ、私に出来ることって限りありますが。

2007年02月20日 (火曜日)

日々 ファミレス日記

仕事が終わった夜23時。
何となくいつもの癖でコーヒーが飲みたくなって
いつもだとカフェロリータに立ち寄ったりするのだが
そこまで来たら家帰れよ、みたいな感じもあるので
今日はすごい久々に会社の近所のファミレスに立ち寄ったのだ。

カウンター席に案内され、ちっこい体をよいしょと高い椅子に乗せる作業。

左隣には年の頃私と同じくらいの女性二人連れ。
何の気なしに耳を傾けると、それはなんだか面白い方に展開して行くのだった。

仕事帰りにファミレスに誘ったのは聞き役のA、
一生懸命「私ってこういう人」を語っているのはBである。

という前置きで、以下の会話、お楽しみください。
()内はオイラの突っ込みの声。


B「今日社長に『私、一生こうやってあ”〜〜〜〜って言いながら仕事すると思うんですよ』って言っちゃった」
A「え、どういう意味で?」
B「期待されるとがんばっちゃうわけよ。無理してでもがんばっちゃうわけ。だから、あまり仕事増やさないで、って(笑)」
A「ストレスになっちゃうもんねー」
B「でもあたしバカだからさー、あんまりそれをストレスって思わないんだよねー。」

(それ人として何かが致命傷じゃ…)

A「でも○○ちゃん、がんばってるよ、すごい見てて思うよ」
B「そうかなあ」
A「でもあたしたち28じゃん?」

(オマエラ年下かよ!)

A「そろそろ人生設計っていうか、考えるよね」
B「こんなペースで働いてたらさ、仕事好きだからいいんだけどさ、男出来ないよー」

(キタ、思惑通りに恋愛論)

A「私なんか遠距離だから、そんなに恋愛に気を取られないから一生懸命働けるけど、普通じゃ無理だよねえ」
B「3年間、私もがんばったけどね、どうしても女が忙しいと男って離れて行くのよ」
A「そうだよねー」
B「どっかにいないかなー、いい男(笑)」

(何だ、この解りやすい会話w)

A「○○ちゃんだったらすぐ見つかるよー、絶対モテるよー」

(おまえ、そこのおまえ、しらじらしいw)

B「でもさー、さすがに28だと結婚とか考えるじゃない?」

(まあ、そんな時期だよな)

B「昨日ね、3ヶ月ぶりにmixi更新したわけ。あー、あたし忙しかったんだなーって思ってびっくりしちゃった」

(あたし忙しくても毎日書いてるけどなあ)

B「でさ、その忙しさに追われる中でね、女の幸せって何だろう?って」
A「そうそう、人によって価値観は違うと思うけどね」
B「例えば結婚して子供が出来るとするじゃない?そうすると、仕事って続けられないじゃない」
A「あたしは子供産んでも働きたいけどね」
B「でも、会社って、女を使い捨てだと思ってるところない?」
A「あるある!」
B「例えば新人の女の子が入ってくるとするじゃん。でも『こいつ育てても、どうせ腰掛けだしなー』ってどっかで思ってんのよ、あいつら!」

(何だ、なんかこんなトレンディドラマ見たことある!w)

A「女の幸せって、何なんだろう、って思っちゃうよね」
B「あたしはもう、ガスガス働くよ!」

(ガスガスってどんな形容詞??)

B「ガスガス働いて、うわー、仕事した!ってところまでやってやりたいのよ」

(何だお前、働きマン見過ぎじゃね?)

B「でもさ、どこまでやれんのかな?って思ったりもするわけ」
A「うんうん。でさ、この年になると、そろそろ現場離れてマネジメントに目覚めたりもしない?」
B「年齢的にそういうの求められるよねえ」
A「そうそう」
B「でもね、あたし、これまで感覚で生きて来た人間だからさ」

(でたー、「あたしみんなと違うの」発言!!)

B「ずっとクリエイティヴの世界で生きて来ちゃったから、計算苦手だしね、だから、今会社で働いてるの信じられないんだよね、向いてないっていうか」
A「そうかー」

(うーん、クリエーターバカにありがち発言。)

B「で、会社組織に入って思うのは、『あいつらみたいになりたくないなーって』」
A「解る、すごい解る」
B「あたし、これまでxxxxのプロジェクトとか、全部自分で立ち上げて来たのよ。会社にいるけど、あたしがちゃんと責任もってやった、って意識、ものすごく強いのよね。」
A「そういうの、きっと今は評価されなくても、数年ごとかに結果出るんじゃないのかなあ?」

(評価されてないんかい)

B「私ね、コンテンツいろいろ作ってて思うのは、みんなを幸せにしたいの。私が作ったもので、みんなが幸せになったら、それが私の幸せなの」

(はー、博愛主義っすか。ってか、あれ?同業??)

A「いいと思うよ!人を陥れたりするような人より全然いいよ!」

(その比較なんか間違ってる!wwwww)

A「私もすごいそう思う。私はね、ナンバー2がいいって思ってるの。向いてると思うの。裏方が好きなのよ」

(自己犠牲の精神、ねえ。)

B「この間クライアントにね、『君は起業しなよ、向いてるよ』って言われて(笑)。そのときに私を支えてくれるのはきっと△△ちゃんだね!」

(でた!友情の確認作業!!)

B「でもね、私は『浮遊物』だからさ」

(???)

B「私はソロ活動でいいの。ソロ活動がいいのよ」

(え、何それ、バンド結成前に解散みたいな感じ?)

A「あ、でもさ、社長になろうと思えばなれるよ。うちの会社、子会社あるじゃない。うまく行けば○○ちゃん社長行けるんじゃない?」

(話飛んだー!!)

B「でもさー、器じゃないよ、望まないし、あたし頭悪いし」
A「望まなくても、周りが自然にそうさせるわよ!」

(え、なに、クーデター??w)

A「だって、うちのチームのメンバー、もっとがんばってよ、って思わない?」
B「そうなのよね、ちょっとイライラするのよ。私だったらこうするのに!って」
A「ほら、絶対社長向いてるって」
B「そう…かなあ?(笑)」

(あ、何?ちょっと乗り気?マジかよw)

A「あ、ごめん、こんな時間!」
B「じゃあ、帰るべか!」


結局私は突っ込みどころ満載な二人の会話を最後まで見守ってしまったわけで。

うわー、女二人の仕事マジ語り、痛すぎる!!
って思って気づいたのですが
・男前な女、モテづらい
・痛いと思ったのはそこに自分をちょっと投影したからでは?

後者は、認めざるを得ないわけで。
あー、気をつけよっと。

 
 
それにしてもファミレスというのは日々いろんなドラマが生まれては消えている空間な訳で。
クドカンも好んで台本をデニーズで書いていると言う。
それは解らんではないわな。
リアルにモデルが転がっているわけですから。

少し昔のお話。
渋谷の歓楽街を抜けたあたり、坂の途中にあるファミレスに朝、
おなかがすいた、とだだをこねた私は、朝食を取りに立ち寄りました。
向かいにはとある男性が座っていて、ビールを飲んでいました。
休日の朝です。

「この時間のファミレス、人間観察に最適だろ?」と
二人で周りの席を見渡してあれこれ推測を始めました。
「あの二人、客とホテトルかなあ」
「あっちはきっと訳ありカップルだよ」
設定だけ最初に決めて、時折聴こえる会話内容からあとは勝手に膨らませるのです。
でもたぶん一番端から見て興味深いのは我々だったと思うのです。
連れは朝から飲んでるし。私はきっと子供にしか見えなかったし。

「ファミレス、面白いだろ?クリエイティヴに向いてる(笑)」

私は向かいの彼がもっと面白いものを作って世に出せばいいのに、と
ずっと思っていたのです。
諸事情は知った上だ。でも、もったいないじゃない?と。
何度か本人にはそのコト言ったかしら。

大人には、いろんなハードルがあるんだろうけど、
私子供だからそんなこと解んない。いいもの持ってるなら出しちゃえばいいじゃない。
表舞台が向いていたと自覚もあるのなら、またそうしたらいいじゃないと、
勝手にそんなこと思ってたのだ。
子供って言っても、もう20代も後半だったけど。
それをそのまま伝えたならば
「簡単に言うなよ、いろいろあるんだよ」って怒られちゃったかな。

「一日いたら、小説とか、書けそうだよね」


何かやるのに遅すぎることはたぶんないので
私だって今から、何かでものすごく注目される波がもう一回来るかもしれないしね
やりたいことはみんなやったらいいじゃない。
悩む前に。

とりあえずは、死ぬときにみんなから
「あいつ適当だったなー、女高田純次だよ」
みたいな言われかたされたら本望だ。

面白いことばっかり言って死にてぇな。

一生懸命に不真面目でいたいのだが
それってたぶん、なんかの照れ隠しで
おそらく生きる上であまり必要じゃない部分なんだろな。
意外と純粋な部分、ってのを、あまりほじくられたくないのかもしれません。
なんでだろなあ。

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