2007年06月08日 (金曜日)

日々 葬儀のあいさつ

上岡龍太郎みたいなうまいこととか言いたいなあと思ったんだけど
笑いが許される葬儀って、うちの身内だけだろうなあ。

日々 ろくなこと考えないから

ダメな時何やってもダメですよね。

あまり他人に愚痴とか相談とかするの好きじゃなくて
何で好きじゃないかと考えたんだけど
そういう弱ってる自分を、自分が見たくないからじゃないかと気がつきました。
弱い子大嫌い。

他人から相談されたり、愚痴っていい?って言われてお話聞くのは
むしろ、「いいよいいよ、おいでおいで」なんだけど
私は弱い私が大嫌いなんですな。
何甘えてんだよ、バカじゃねーの?って、言っちゃうから。
何そんな程度で弱ってんだよ、って。

そういうのもうやめた方がいいよーって言われたんだけど
なかなか急には難しいですね。

だから全部こういうところでドバーっとだして、
それでおしまい。

普通にしてたらものすごく黒いものしか出てこないから
そういうのがいやで、メンタル的に全身整形しちゃったら
マイケルジャクソンじゃないけど、いろんなところが崩れてくるわけで
こうありたい自分、と、実際の自分が真逆になってきちゃって
もうそのギャップが自力で埋まらなくなってきてるような

まとめるとそんな感じ。

人前では極力面白い子でありたいと思う。
舞台裏の部分なんて他人は知らなくていいと思う。
でもそれすら完璧にやりきれなくなっちゃってんだったら全部やめちゃえばいいとも思う。
だけどそうすると、もう一歩も表に出なくなりそうで嫌だな。

表に出るといろんなことでちょっとずつちょっとずつ
なんかがすり減って行くんだけど
傷口が大き過ぎちゃうとなんだか他人事みたいになっちゃって
逆のベクトルにどかんと動く。
だけど時々いろんなフラッシュバックに悩む。

あの、なんてーか
コトがでかすぎると記憶から消す機能が人間にはついていて
でもその機能が完璧じゃないから、たまに誤作動起こしていろいろ思い出す。
まともに食らったら耐えらんなかった。
耐えられないと現実逃避して忘れて、また数年後にうっかり思い出す
それの繰り返しで一生終わって行くのはなんか嫌だなあ

そしたら、もう無理でも何でもいいから全く違う人になっちゃわないとやってけないなあ、
そんな風にも思うんだけど

プロだから、表に出たら完璧にちゃんとするよ。
大丈夫。演技は得意。

日々 お帰り、ベイベー

明日はバーガーキングに行こうと思うわけよ。
http://www.burgerkingjapan.co.jp/

2007年06月07日 (木曜日)

日々 半径6mの世界で

昨晩の会話。

結婚相手って自分の半径6m以内にいたりするんだってよ、
案外身近なところにいるんだってさー、との同僚のコメントをうけて。
パステルのイチゴプリンをほおばりながら、深夜のオフィストーク。

「ここから半径6mって…○さんとも△さんとも結婚できちゃいますよ」
「重婚だ、重婚」
「□さんも入っちゃいますね」
「□さん結婚してんじゃん!それこそ重婚だよ!」
「半径6m?…やべえ、おっさんしかいねえ!」
「大丈夫だよ、向こうもそんな風に見てねえよ」
「うっせーなあ、そういうことじゃねーっつの」
「遠い人好きになったらどうすんの?」
「半径6mにいれちゃえばいいんじゃないですか?」
「でも、6mってけっこう、結構な広範囲ですよねえ、ほら」
「あ、上の階のどこの会社だか解らない人とかいるじゃないですか」
「上下も半径にいれちゃうの??」
「半径には違いないよね」
「その立体感覚はなかった」


「結婚相手」より「半径6mがどのくらいか」に興味があるうちはきっと
誰ひとり結婚できないんじゃないかと思ったわけなんですよね、はい。

日々 小脱走

なんか、どこ行ってもどこ行っても
黒い重たいなんかが追っかけてきますね。
にげてもにげても。
大人の事情とか、もういいから。いらないから。
難しい社会のあれこれとか、なんかもう
意味の分かんない話を聞いてるふりして全く聞いてない自分も悪いんだけど

全部めんどくさいなー

そうじゃない、そういうことじゃない、って
思うんだけど、たぶん全く伝わってないから
なんだか意図しない方向にぐちゃぐちゃとこじれてこじれて

私はそれを望んではいないのですが。
大丈夫だからほっといて
って。
淡々とやらして。
とか思うんだけど許されませんか、そうですか。

ちゃぶ台ひっくり返してガーっていなくなりたいと思って
15分くらい茶店に逃げて
ちょっと後ろめたくなって戻る。

なんか会社組織にいるの向いてないと思った。

明日全部消えてなくなっちゃえばいいんじゃないかなあ。

最近ずっとそんな風で
気づくと空が明るい。

もう、なんか、なんもしたくなくて
ただ楽しいことだけしてたい。

一人一人の裁量がでかくて意味わかんなくなるのと
歯車の一個でずっと回ってる気がしてげんなりするのと
どっちがいいかの区別も今はつかないから
とりあえずかかってきた電話を片っ端から着信拒否してみる。

急かさないで、急かさないで、解ってるから、後でちゃんと考えるから

信用できる人ばっかり世の中にいるわけじゃないけど
少なくとも信用できる人としか関わりたくないのね。
最終的には、そこに集約するんだと思った。

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