2007年06月24日 (日曜日)

日々 世の中は吐いて捨てたくなるようなことばかりだ

書店でさ
「働かずに年収を倍にする本」とか
「若者や女性には教えてくれないホントの会社でのルール」
みたいな本を立ち読みしてたら
なんだかあほらしくなっちゃってさ

イタイ人とイヤな人しか出世できないってルールだけは解ったよ。
あと、学歴と資格ね。
人間的な部分はどうでもよくてたぶんそこだけですね、判断材料って。
CPUとスペックのみで判断される。人間なのにねえ。
誰もそこ疑問に思わないんですかね。

あー、みんな死んじゃえばいいのに(横暴)


最近さすがに身のまわりにも若い子が増えました。
younger than 自分。
その若い子、にも程度というか順番みたいのがあってですねえ。
それぞれとお話しすると、それぞれの成長過程が見られてお姉ちゃんは楽しい。

昔、准教員の試験途中まで受けてたんですけど
まあ、学校辞めちゃったんで資格は持ってないですけど。
他人の指導とか教育とか興味は昔からあるのですよね。


ニキータのキャッチコピーで
「あなたに足りないのは若さじゃなくてテクニック」
ってのがあるんですけど、
女の人って面白いなーと思うのは、みんなある時期、同じように
「若いだけで何もかも許される少女」からの脱却に悩むのですね。
年の頃で言えば25〜7歳あたりに起こる現象でしょうか。

今まで自分が一番下で、誰からもちやほやされてて…
という時期は案外早く過ぎ去ってしまうもので
次から次へと新人はやってきます。
アイドル業界が一番解りやすい例でしょうか。

男性というのがまた解りやすいリアクションをしてくれます。
メンツの中で一番若いのを無意識に抽出し、近くに座り
会食の場であれば、サラダをよそってあげたり
それはそれはかいがいしく世話を焼くのです。

そして女はその状況をいち早く察知する能力が備わっており、
「ちょっと、なにあれ」。
残りの女性は全員その瞬間結託することが出来ます。
be able to 結託。


こうやって、女同士の泥沼は出来上がるのですね。
あ、もっと解りやすいのあったわ。『大奥』。


女性を31年ほどやっておりますと、いろんな女見て来てますので
その経験から申しますと、

その中央にいるちやほやされてるやつ。そう、そいつ。

案外一人で何でも出来ちゃうし
周りが心配するほどのことはなかったりします。

『メス』として、無意識に
男性の前だけそのように振舞うことが出来る、
そして罪の意識ゼロ。

残念なお知らせですが、
ナチュラルにそのような能力を持っている女性は数多く存在します。
そして大半のそのような女性たちはモテの分類に入りますが
結婚したあとに「ママランチ」で友人らとタバコを吸いながら
ひどい口調で旦那の悪口を言うのもこのタイプです。

そしてその真逆を行く、裏表がなく誰とでも同じように付き合える
そんなタイプの女性は、気持ちはいいかもしれませんがなぜかモテないですね。


そんで、このモテ理論、
冒頭の「会社で出世する・しない」と、非常に構造が似てます。


世の中というのはそういう二極化に向かっているのかもしれませんね。


…うーん、私どっちでもないしどっちでもあるな。
むしろそういうの疲れちゃって、もう隠居かな。

何となく、シングルマザーでちゃきちゃきしてるイメージがある、自分の数年後。
恋愛は恋愛で、また別途エンジョイ。


なんか、イライラがひどい時は相互コミュニケーションがうまく行ってない時で
「思ってるところに球が来ない」とか
そんな理由だったりするんですよね、勝手だなー

逆にね、「あん時もうちょっと気を遣ってあげればよかったな」とか
「もうちょっと早く気付いてあげればよかったな」とか
あとになっていろいろ思うんだけど

人ってタイミングも大事ね。

素直じゃないことを反省ばっかりしている。

23:30 [カテゴリ: 日々] [ BBS ]
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