2007年09月20日 (木曜日)
【日々】 ごめんよ、ぼくがいいすぎた。
↑みたいなことを、帰宅途中に。
なんて言うんでしょうねえ、
意外と人はみんな集合体の中では、
キャラ作って盾にして、そんでがんばっているんでしょうな。
で、がんばってがんばって、
いつしか「がんばり」が「無理」に変化しちゃってることに
気づかなくて、気づかないままねじが飛んでしまう。
もっと強い、というか、「この辺までは大丈夫」と思って
ずけずけ言ってたことが、結果苦しめてしまってたんだろか。
直接私が何か手を下してしまった訳ではないのだけども
日々のいろんな人との摩擦の積み重ねと言うか。
疲労骨折的な感じ?
ココロのね。
次に会ったときには、
もうちょっとやさしくしてあげようと思った訳よ、その人に。
「私」の部分ではそういうとこすごく気にするんだけども
「公」の部分では、ショーマストゴーオン、っていうか
一回幕があがったら途中で止めることはできないわけで
裏で何があってもいつも通り、完璧に演じないといけない、
という、…なんて説明しましょう…気負い?のようなものがあり
言い方変えれば「プロ根性」か。
うん、なんか、そんなようなもの。
100%のパフォーマンスが常に安定提供できないくらいなら
やめちゃえば?…と、自分はいつも自分に言うのです。
他人に同じことを求めたら、たぶん、鬼でしょうなあ。
って解ったのもここ2年くらいの話で
人としてたぶんすごく冷たいと思うんだよね。
真ん中とったらちょうどいいとは解っているのだけども。
まあ、今言ったような話は個人事業レベルの話で
企業にいる人は、わりと守られているような気がする、
仲間とか上下関係とかで。
それは勤め始めたここ5年で、なんとなーく、そう思うのね。
会社って、思ったより中の人に甘いしね。
甘い、は失礼か。じゃあ、「やさしい」。
会社員も、人生のうちに一回やっといてよかったと今は思うの。
仕方なしに始めたわけだったけども。