2009年02月14日 (土曜日)

日々 ガールズトーク

まあ、ねえ、なんかねえ、
生きてると日々いろいろあるわな。

男とか女とか、ざっくりくくれば人類は2種類です。
でも細分化すれば数億分類できたりも、するんだろうね。

高校の同級生に誘われてお夕飯を食べた。
というか、夕べ私が「誰か明日あいてる?」と誘ったのだ。

私の仕事終わりまで彼女は2時間待っててくれた。

二人で、サシで飯を食うのは、そういえば初めてだったかもしれない。
お互いに一生懸命脳内データベースをクロールすれども出てこなかったから。

かれこれ18年来の友人であるが、二人だと何しゃべっていいやらね、と
そんなスタートを切りつつあっという間に時間は過ぎる。
まあ、そんなもんだ。

いろいろあってかなりやさぐれて、というか、荒れて、というか、へこんで、というか
まあ、落ちてたんですけど
愚痴を言うのは、あまり好きじゃないんだな。
聞く分には別に、ニコニコしながら聞きますけど、半分は右から左に流しつつ。
ただ、私は私の問題なので、私が勝手に処理すればいいと思っているのです。
誰か、私じゃない人に依存したり甘えたりするのは、人として美しくない。
そんなことを思う。

そんな性質を熟知している彼女は
「ご飯食べようよ、でも、もう別に平気なら無理に誘わないけど」
ああ、こういう距離感だよね、だからラクなんだよね。

男前な女子、が、一番付き合いやすい。
ベタつきすぎず、ドライすぎず、適度なかわいさを秘めて、表面は強い。
でも、ちょっぴり弱い。

こんな気分のときに会うなら、やはり同性(ただし男前)に限る。

男の人は、かわいがってくれるしかまってくれるし、うれしいんだけど
かゆいところに手が届かないあの感じ。
あと、保身に走ると簡単に裏切ったりするしねー

だから、私より男前でばっさばっさ目の前の敵を笑顔で切っていく
King of 男前な殿方がいたら
是非お目にかかりたいと思うのです。


とりあえず今はねえ、少年メリケンサックが観たいのですわ。

2009年02月04日 (水曜日)

日々 自傷行為

最近、思い出したように本を読む。
漫画じゃなくて読書。

買った本のリストは前述の通りなんですが
http://clubmania.jp/diary/archives/2009/01/25_2123.php
「十年不倫」→「ガール」と
三十路女子には痛々しいセレクトとなってしまった、はからずして。
いや、若干計ったか。

読書は、帰り道の現実逃避アイテムなのだ。
役に入りやすい、媒介体質なので、お手軽現実逃避。

次、どっち読もうかなあ。
ロックンロールミシンもまた、インディーズブランドを運営する身には痛々しい。
一回、初刊出たとき読んでるしな。


最近特に、女っていう生き物のめんどくささを痛感します。
でも、男に生まれても同じこと思ったかな。
人間、めんどくせえ。
でも、それを楽しめたらすてきね。
まだその域に達していない。人間出来ていないなあとか思う。

昼間の私は、中間管理職ってどうやって振る舞ったらいいのか、ってことを常に悩む。
夜の私は、三十代をどう生きていったらいいのかを悩む。
時々、悩むことに飽きる。
それでいいのかもしれませんね。
悩んでばっかりでもどうにもならん。考えなしに動くといいことがない。
そこそこで。なにごともね。

他人との距離感が未だにつかめないダメな大人です。
年下のクライアントに「女の子」といわれました。
「そんなにいっぱい抱えて大丈夫ー?女の子だから心配だよー」

内心ニヤリとしたのは内緒な。

まだ、あたし、女の子。ちゃんと女の子。

女の子は時間がかかります。
きれいにするのが仕事だから、寝る前のお手入れも朝のお手入れも、時間がかかります。
男の子と同じタイムテーブルで生きてたらどんどんダメになる。
女の子であることをきちんと受け入れて、理解しないといけない。
それならば「あなたはそれでいいけど、あたしは違うよ」って
きちんと伝えてあげないといけない。
人は、みんな自分中心にものを考えてしまうから。

お互いを知って初めて、人間は出来上がるのかも、しれませんね。
死ぬまで勉強かあ。
それをやめたら、一気に老けたり不細工になったり、魅力がなくなって
死に近づいてしまうのかもしれないなあと思うと

ちょっとだけ恐くなるのです。

気分転換。大事ね。
最近家に帰ると気分をスイッチすべく音楽を聴いたりしています。
新しいMacを買って音源が全部本体HDDに入ったから便利です。
そして、早く寝る。
できてないけど。
早く寝ないと、お肌に悪いわよ。

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