2007年02月09日 (金曜日)

赤い月

たまーに、月が赤い色をしているときがあります。
今日がそうでした。
あれ、なんなのでしょう。

小さいときに父親に
「月が赤くてでかいときは、もうすぐ地球が滅びるんだぜ」といわれ
怖くてずっと泣いていたことがあります。

何でそんな嘘を教えるのでしょう。まったく。

私の知っている父親は、たいていいつもおちゃらけて、テキトーなコト言って
マジレスをさける傾向に見受けられました。
今でもあまり変わってません。
基本、私は父の蘊蓄をあまり信用しないことにしているのです。


だから、今でも見ると、ちょっと怖いのです。赤い月。
…ググるか。

こどもの日 明け方に「赤い月」
http://www.dspace.mitsubishielectric.co.jp/column/c0405_1.html

…へぇー!!
大気の関係かぁ。
じゃあ、じゃあ、月が強烈にでかいのは、あれなあに?

月の色や大きさが、日によってちがって見えるのはどうして?
http://www.so-net.ne.jp/kagaku/naze/hon/cat_b_1_18.html

うわ、20年来の謎が一気に解決した!
インターネットって便利ですね。

2007年02月05日 (月曜日)

神も人の子

これ、おもろいなー、
21世紀が来た感じするわー
高円宮承子問題

いっそのことパリス・ヒルトンみたいになっちゃえばいいのに。


今日美容院で久しぶりにいわゆる「女性誌」というのを見たけど
みんなセレブのゴシップ好きですねえ。
知らない名前がわんさか載ってて
もはやパリス・ヒルトンとブリトニーくらいしか解らない自分がいましたよ。

どうでもいいけど、マラソン中継の千葉真子のアニメ声、なんとかならんか。
気になって寝れない。

2007年02月04日 (日曜日)

ゆれない

ぶきっちょさんなので、器用なことはできません。
子供なので、嘘が見抜けません。
大人なので、愛じゃないならいりません。
男前にできているので、ガチンコじゃなかったことなど一度もありません。
頭はそんなに悪くはないから、自己嫌悪のミニマルは好きじゃありません。
女の子なので、ココロは一個です。
二つにはなんない。
不意をつくいじわるなタイミングで賽を投げられても。

2007年02月01日 (木曜日)

日本の少子化を考える

先日、会社の同僚が入籍したとのこと。めでたい!
お相手、元同僚ということで、いわゆる一つのオフィス・ラヴなわけです。

響きがいいぢゃないっすか。

「オフィス・ラヴ」。

しかしながら、最近の我々の年代の晩婚化の一因には
「仕事のしすぎ」というのがあげられています。

確かに、朝10時から24時まで会社にいては、出会いもへったくれもねえわけです。
あげく、疲れて土日は寝てた、じゃあ、なおさら。

そこで、一部の企業では社内カップリングを推奨する動きがあるそうで。
TVO : みみヨリぃ!?
昔では上司が見合い話を持って来たのでしょうが、
近年ではセクハラに該当するためできないのだそうです。
自然にくっついてしまえば、ハラスメントではない。
発想の転換ですな。

学生時代を思い起こせば、
あー、部活内カップル、いたいた。
狭い社会でグッチャグチャになるんですよねえ。

# ぐちゃぐちゃにしてたの誰だよ?って突っ込みは
# 勘弁してくださいね、当時の皆さん。

付き合っちゃえばどうってことないんだけど、その前段階がやきもきしてね。
何となく周りにバレないように必死で隠してみたり。
でも本人たちだけが隠してる気でいるもんだからバレバレで。
業を煮やした友達が
「あー、もう、イライラする。見てらんないからさっさと付き合っちゃってよ!」
と助言しに来たり。

…あ?
…ひらめいた。

日本の少子化を救う策を考えました。
題して「YOUたち、つきあっちゃいなYO!政策」。

→1カップルできるごとに社員は社長に報告
→国からお祝い金50,000円
→そのカップルが結婚すれば100,000円
→結婚式費用全額国負担
→子供が出来たら育児助成金月額50,000円
→会社に託児所義務づけ
→夫婦喧嘩仲裁サービス(カウンセラーが企業に常駐)
→企業への国からの助成金、年間5,000,000円

こんなもんでどうですかねえ。
安倍総理、是非ご一考を。


なお、「お前が日本の少子化に拍車かけてんだよ!」という苦情は
都合によりお受けできません。ご了承くださいませ。

2007年01月31日 (水曜日)

ちちとむすめ

前回母親の話をしましたので、今度は父親の話を。

小さいころ、両親が仕事であまり家にいなかったため
未だに親との距離が微妙にうまく測れないのです。

頻繁に両親の話は周りにするんだけども、
友人たちがどうにもいぶかしげな顔をすることが多々あるので
もしかしたら、何かその、一般的な親子の距離感、を間違ったまま
30年経過してしまった我々3人なのかもしれませんね。
 
 
うららかな日曜の昼。おとといのことです。
なんとなく茶の間ではジャニーズの番組がやっていました。
これです。

最初、萩原流行を見て父親と
「神奈月にしかみえないよねー」って話をしてたんだけど
そのうちカルーセル麻紀にしか思えなくなって…
(似てる、よねえ?)

その番組の中で熊田曜子が、バストアップクリームを買った話をしておりました。
以下、台本風に書いてみることにします。
 
 
--ムスメ(以下・私)、台所。カウンター越しにテレビを見ている
--父(以下・父)、茶の間。
--熊田曜子(以下・熊)、テレビ出演中

熊「これなんですよー(商品紹介)」

父「安いなー」
私「あ、これあたしも持ってるよ」
※ちなみにそのときの珍道中はこちら

熊「クリームなんですけど、胸にこうやってマッサージしながら塗るんですよー」

私「これねー、粉だらけになんだよね」
父「量が多いんじゃないの?」

熊「でもこれ、つけすぎるとかぴかぴになって粉ふいちゃうんですー」

父「ほら、な。がんばり過ぎだよ(笑)」
私「がんばらないと、30過ぎるといろいろ大変なんだよ、劣化が(笑)」
 
 
…こんな会話が普通に行われます。

そういえば昔、買って来たばかりの下着を、自室であけてみてて
「あれ、こんなでかかったか?」と思い、
服の上から胸にあててみてたところを
うっかりドアが開いてて、茶の間から父親にガン見されてて
あげく、指差して大爆笑された思い出があります。
まだ板橋の家だったので、10代後半ですね。
多感な時期にそんな親子関係ですよ、アータ。

そりゃ、ひとり娘もこんな育ち方するっつーの。

ちなみに自分の高校の卒業アルバムのクラスの寄せ書きに
「美容体操教えます」という謎のメッセージを残していた我が父です。
 
 
しかし最近思うのは
それぞれの家にはそれぞれの価値観があり
どれ一つ正解などないということ。

我が家のこれも、「それはそれであり」で、
あなたの家の変な親子関係も、「それはそれであり」なのかもしれませんよ?

例えば、母親の体調の悪いときに…っていうか、まあ週3で具合悪いんだけど
父親が家事全般やったりすることを、
「旦那にそんなことさせて」って思う人もいるだろうし
(まあ実際いたなあ、昔。)
「まあすてき!」って思う人もいるだろうし。
(今だったらこっちが大半かなあ)
自分のものさしで相手の家族を見てはいかんということですね。

自分の親も、それなりの愛し方で大好き。
相手の親も、そっちのしきたりに従って大好き。

…みたいな割り切りがもっと早くにちゃんと出来てたら
とっくにお嫁に行ってると思いますよん。
(お嫁に「行く」気はあまりなかったんだけどね、最近どっちでもいーやー)

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