回顧というのじゃないけれど

今だったらああ出来た、こう出来た、を今になって論じても何にもならないのである。
幼さを理由に過去の悪行を水に流したりも出来ないのが人の世の常。
今までして来たいいことも悪いことも、全部自分です、と、
認めてあげて初めて大人かなー、なんてことを思ってて
最近やっとそれが出来るようになって、
30歳成人説、大いに同意。

…みたいな出来事があって。

モノを残すことももちろん大事だし、
その、モノを売ることが仕事の我々サービス業なのだけど
物質的なもの以外にも人の心には何か残すことが出来ますよね。
でも人間ってうっかりするとすぐ忘却の彼方にいってしまうから
記憶に植え付ける作業はなかなかに難しいもの。

でも少なくとも、それが出来る立場であったこと（現在もなお）、
実際今でもみんなの心になんかしらの形で保存されていること、
本人としては非常に喜ばしくもあり、
こんな私で、あんなモノたちでごめんなさい、の部分でもあり、
それをバネにもう一丁やらねえとな、オレ、みたいな。ね。うん。

あれだ、ほら、
今もみんなの心にガリバカ日誌とガリガリ君。

いつもこうやって茶化して逃げる。悪い癖。

愛は消えても親切は残る、とはカート・ヴォネガットの言葉。
意訳として「愛は破れるけど親切は勝つ」と、ある方の言ったこのフレーズもまた
（あれから何年も経ちますけどね）私の心にはちゃんと残っているのです。

どろどろじゃなくてキラキラ

「女の人はどういうのを好むのだ？」
夕方、唐突に尋ねられます。
おしごとの話。

「女は死ぬまで女だからね」とは、うちの（東京の）おばあちゃん・談。
いくつになってもかわいいものを好きでいることも老けない秘訣なのよ、だって。
へー！

「つまりは、そういうもんじゃないの？」
と、私は答えるのです。

いつまでも「女の子」でありたいと願う生き物。
その「女の子」でいられる場所を
画面の中に作ってあげればいいんじゃないの？と。

　宝石も香水も好きだけど満たされないね

とはPSY・S の昔の曲ですが。

そんなもんなんじゃないっすかねえ。

当初、言い出しっぺの男性の構想は
「熟女の***（いくら私でもいえません。。）を見ちゃった感じ」
ていうすごいものだったんだけど。

真珠夫人っぽいのは、あれはあれで
ジャンル分けすると「恐いもの見たさ」。
冬ソナみたいのは「今の生活に欠けているピュアな部分の補給」。
（リアルワールドでやったらそれは法に触れちまうからね）
後者でいいのではないかしら？と。

むー。主婦ムズカシイ。

思い出したよ、冒頭、ホントはこう尋ねられたのでした。
「普通の女の人はどういうのを好むの？アナタじゃなくて」

あ、尋ねた段階で既に除外っすか？

「だって違うもんねえ？」

ええ、「普通」とはかけ離れた星で暮らしてますが、何か？
（昼ドラだったら「吾輩は主婦である」派のおいらが来ましたよ？）

小山田くん

コーネリアス「Music」PV(YouTube)

耳、きもいw

昔のPVとかP'パルコのCM（！）まであった。すごいなー。
中〜高と大好きだったからね、小山田くん。（つかフリッパーズギター）
教室の後ろの壁にポスター貼ってた。
怒られないような高校でした。

Pパルがオープンしたときは、キャンペーンソングが「ブギーバック」だったから
オザケンとスチャが店頭に来たんだよね。
一瞬だけ顔見た。
あの時学校は、早退したかなんかで、友達のチャリ借りて
池袋まで激走したような。

あー、なつかしい。我が青春90's。

帰省

一応世間的には夏休みなんで、便乗休暇。
母の実家に行ってきました。5年ぶり？

昔の恥ずかしい話をひたすらされた。
川で流れされたとか建設途中の家で落とし穴にはまったとか（後者はつい最近）

従兄弟で一番私が年下だし、ってことは周りのみんなは
私が生まれてからこれまでを全部把握しているわけで。
くやしいなあ。
いとこの子供らがおっきくなったら逆襲をしよう（発想がネガティヴ）

そんで蚊に食われまくったなーと思ったらひどい腫れ方をして、
足首がもう変形していますよ。
なにこれ、蚊じゃないの？ブヨ？

祭

誰ですか、今年の夏フェスはもう終わったなんて
7月末の段階で言ったやつ。出てこい。

つーことで、
日頃の憂さ晴らし（激しく語弊）するかのごとく
土日は幕張メッセとかマリンスタジアムとか行ってきました。

うん、もう取材とかしないのでプライベートです。

といいつつ
前の職場の連中に会いにブースに行ったら
私が在職してた当時の社長（現・取締役）がいたり
　（うっかりタメグチきいちった、ごめんごめん）
そこのブースにメロイックサインで悪い顔してるポラ貼られたり
　（ちなみに普段は全くメタルなんか聴かないが仕事で染み付いた）
ダフトパンクのステッカーがめたり
　（カツアゲまがいで）
更新スタッフを呼び出して再会を楽しんだり
　（今年は弁当平気だったか？）
通路歩いてただけなのにいろんな人に呼び止められたり
　（知り合い現場に居過ぎじゃねえ？）
今の会社の関係会社（なのか？）のブースが出てて冷やかしに行ったり
　（ステッカーがめたり）

何だこれ、友達に会いに行ったのか？

そういう遊び方も一興。
たぶんこれWIREでも同じ現象が起きると思う。
友達遭遇率はきっと横アリの方がひどいと思われ。

なんかずっと昼から酒飲んで暴れてたや。
今日はライヴ見ないでマッサージ受けてるかしゃべってるかだったし。

楽しかったですw

ちなみに祭の本命は9/2横浜です。

mixiではリアルタイムレポートやりましたが（つい癖で）
総評。
ダフトパンクはそろそろ小林幸子に勝てそうだ。