2006年05月19日 (金曜日)
【日々】 ***リテラシー
という単語を最近よく耳にするのである。
情報を正しく読み解く能力、というか、まあ、そんな意味だな。
こんなニュースがあったらしい。
タクシー運転手がコンピューター専門家と間違われて生放送に出演 → 何となく音楽ダウンロードの未来を語る
しかもこれタクシー運転手でもなかった、ってオチ。二重誤報。
誤報──それはメディアがでかいほど恐い。
インターネットがテレビを抜くとか何とか言ったって、
数で勝つときはいつかやって来ても、
まだ圧倒的にテレビメディアの影響力・インパクトは強い。
例えば日常生活、うわさ話に翻弄されることもあるだろう。
「**ちゃんって、xxxらしいよ!」
「みんな*****って言ってるよ」などなど。
某氏の台詞じゃないけれど、
何が本当で何が嘘かくらいは見抜けないと
この21世紀暮らせていけないってこと。かもしれませんね。
そんな中「会計リテラシーを磨く本」的なものを読み終えたところなんだけど
ぼんやりしか解らなかった(けど大局はつかんだ気がする)から
頭からもう一回読みはじめたよ。
前よりちょっと意味も解るな。