2006年10月23日 (月曜日)

日々 週末雑感

日々忙しい。
ここまで来ると
「もしかしたら忙しい、それがデフォルトで
 暇なときは必要とされていないということで
 自分のポジションが危うくなっているんじゃないか」
みたいな妄想に取り付かれる。

危ない。

行き過ぎると
「どうでもいい、みんな死ねばいいのに、もしくは私が死ねばいいのに」
みたいな気分になる、っていうか、
上記の発言をうっかりこの間夜中に会社でしたら全員爆笑してたんだけど
そこきっと、笑うところじゃなくて引くところだから。
みんなもちょっと病んでいる様子。

危ないので、週末にバランスを取ろうと心掛ける。

楽しい土日の話はSNSで書いたので割愛w
(じゃあ、ここ何?)

まあ、ダイジェストでお届けすると
・PS2でDVD三昧
・お友達のライヴ見ました。プログレ初体験。メンバーにしりあがり寿。
・朝までバイトヘルやりながらゲームバーで飲みました。
・マッサージはしごしました。

極力イベントごとには顔を出すことに決めている。
なんとか人に会わないと二度と家から出なくなりそうで恐い。
いつこの3DK×2の家にひとりぼっちになるかわからないし
自力で生きて行けるような努力と心構えだけは心掛けているんだけど
なんだか追い付いていない。

世の中はなんだかうさん臭いし、他人はどこまで信用していいのかわからない。
どんなに仲良くなってもいつかはいなくなる。だからあまり過度な期待もしない。
なのに一人で生きて行ける自信もあまりない。
何だろう、この虚無感は。

いきなり目の前で人に死なれ(かけ)る、みたいな経験は
やはり後を引いてしまうのだなあ。
それも、ちゃんと見ててあげればそこまで行く前に止められたのに、とか
その後自分をかなり責めたのも事実だった。

でも、それも時間が経つと何とかなるものだったりする。
ある人が私に言ったよ。
「人間は忘れることが出来る生き物だから生きて行けるんだよね」。

だから自分のことも他人のことも、大事に思ったら
閉ざしてるものを溶かして自由にしてあげようと思うし、
たぶんナチュラルにそうやっている節もあるし、
たまにやり過ぎることもあるけれど
でも、いつか形なくなるものであったとしても
そのときの他人の優しさとかはきっといつまでも記憶に残っているし
してもらったら倍にして返してあげよう、みたいなことも思うのだ。
プラスの連鎖。
もしくは、北風と太陽方式。

たぶん前よりは少し強くなったんじゃないかと思う。

もともと、学校を辞めてどこにも属さないで
洋服を作って一人で売って行こうと決めたのも
まあいろいろがあって学校は辞めないといけなかったんだけど、
ある種のリハビリというか、
出たがりな引きこもり、には最適な活動じゃないかと思ったわけで。
内側に積もったいろいろを健全な形で昇華するに最適な活動が
インディーズブランドとしてやって行くこと、と、10年前は思ったので今に至るのだ。

なんとかして金は稼がないと生活できないことくらいは
わかっていたのだなあ、19歳の自分よ。

始めたからには続けることに意義がある。もしくはそこが核になってくる。
「あ、クラブマニア、まだやってんだ」
って認識されることが大事。
私性格悪いんで、たまに自分ところの名前とかでググって探索してますよw
そしていろんな見知らぬ人の書いた記述見ては頑張ってます。
あ、これある種のマーケティングね。

事実上今は兼業農家みたいなことになってて
時間配分の比率も1:9で9が会社になってはいるけど
それでも続けるのは、ちょうど昨日見たしりあがりさんが昔言ってた
「有休とってマンガ描くみたいなことは絶対にしたくなかった」
に由来するのです。
まあ、そういうことなんです。
そこがたびたび私が口にする
「でもやるんだよ」((C)水道橋さん、もしくは、これ猪木の台詞?)
にかかってくる部分なのです。

ということで、クラマニ、新作作ってます。
が、カートにまだ登録してないことにさっき気付いた。
おバカさんですね。

01:21 [カテゴリ: 日々] [ BBS ]
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