2007年07月13日 (金曜日)

日々 一人っ子の弊害

下に兄弟がいる人だと、こういうの何度も経験してるんでしょうけど。

例えばね、
弟の教育のために今日のお使いは弟にお願いしてね、ってお母さんにいわれて
でも心配だからついて行ってね、っていわれて
弟からはあっさり「え、こんなん無理なんですけど」ってさじ投げられて
それにうまいこと反論できなくて、
そこからピンチヒッターで代わりに買い物に行くんだけど、夕飯の時間は過ぎちゃって、
結局お母さんに「弟に行かせなかったこと」と「時間を過ぎたこと」で
怒られるのは自分、みたいな

一人っ子だと、自分の分だけちゃんとやればよくて
たいていの場合はそれすら助け舟が出て
怒られることは皆無で褒められることしか知らなかったりするわけで

それでも大人なので、
いいよ、たいていのことはなんとかしちゃうよ?みたいな度量もあり
正直自分でやっちゃった方が早いコトだらけなのだが
それやるとキャパが超えてしまうわけで

一人っ子、社会に適応できづらい。

先日会社の社長をやってる方とご一緒したときに言ってたのは
「いい歳して実家から出たこと無い人は採用時に気になる」
理由としては、打たれ弱い。
これに一人っ子とかつくと余計そうだと思うのですよね。
私も社長だったらそう思うわ。そしてドキッとした。

まあ、私がおうちを出た理由ってのはそんなところです。

00:15 [カテゴリ: 日々] [ BBS ]
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