2007年07月26日 (木曜日)

日々 プロのアイドル

批判を覚悟であえて言おう。
ジャニーズ系と呼ばれる少年が嫌いなのである。

あの「大人になりかけの中途半端な年齢の男子」に若干の嫌悪感を覚えるのだ。
それは今だから、ということはなくて昔からそうなのである。

それでもKinkiのことは好きなのだ。
「LOVE LOVE」〜「堂本兄弟」の枠を10年見ていて
吉田拓郎やアルフィーなどそうそうたるメンバーに師事し
成長していくさまをリアルタイムで見られたのは興味深い。

また、王子キャラがどうしても維持しきれずにおっさん化していった光一くんと
投薬の副作用か?と噂されながらも太ったり痩せたり、機嫌がよかったり悪かったりしつつ
芸人としてもピンでやっていけそうな剛くん。
妙な人間味が伝わってきて、
アイドルはアイドルでも、元々「関西ジャニーズ枠」であるので
それでいいのではないかと思う。
 
 
先日、「少年隊の植草・親子競演」のニュースを見た。
そのニュースの別記事で、東山・複雑だった家庭環境を語る、というのが載っていた。
舞台は親子の絆がテーマ。第一幕で植草親子の競演。
第二幕でヒガシが父親の不在、母親の再婚、そして別離、といった
プライベートを台詞として語るという構成だったらしい。

「東山紀之」という生き物は既に人間ではない感じを受ける人も多いことだろう。
常にミステリアス、楽屋でずっと筋トレをしている、などの逸話も多い。
アイドル=偶像として完璧に20年やってきてしまったのだから
今更そのバックボーンは教えないでくれ、という気になったのは事実だ。

あれだ。天皇一家に似ている。
天皇一家の子孫繁栄も、なんだか、特殊な技を使って子作りしてそうな気がしてしまう。

やるなら最後までやり通せ。できないなら辞めちまえ。
それは言い過ぎかもしれないけれども。

SMAPを見ているとたまに痛々しくなるときがある。
個々ではアーティストとしてやっているのに、揃ったとたんに「アイドル」になるのだ。
お前ら全員30超えて、何を今更…

と思ったところに「少年隊」だ。
いったいいつまで「少年」でいるつもりなのか。

でもそれ言ったら
ビーチボーイズとか?
…「ボーイ」ってw
おっさんですがなw
 
 
最近ジャニーズの新しいユニット「Hey!Say!7」ってのがありますが
7なのに5人とか突っ込みどころ満載です(2007の「7」らしい)

そういえば、

光GENJIのアルバムに「Hey! Say!」ってのがありました。
ジャニーさん、よっぽどお気に入りなんですね、そのフレーズ。

じつはその「Hey! Say!」。
限定版のプロモVHS付きのカセットを持っていました。
静岡に墓参りに行ったついでに諸星くんの実家を探しに行ったこともありました。
光GENJIの下敷きも持っていました。
年長組が「光」でヤングチームが「GENJI」という事実も承知の上でした。
山本くんのあだ名は「パンジー」でした。
ホントはアツヒロのファンでした。
親にねだってローラースケートをムラサキスポーツで買ってもらったことがありました。

…人生の汚点です。
 
 
 
 
ローラースケートは結局滑れませんでした。

01:40 [カテゴリ: 日々] [ BBS ]
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