2007年05月31日 （木曜日）
【日々】 男の子と女の子
くるりの「男の子と女の子」のPV。
実家の裏で撮影されてて、
「大変！向こうからギター持った人がたくさんこっち来る！」
とあわてて飛んできた母に急かされるように撮影現場をベランダから見てました。
後日スペースシャワー見て「ああ、あん時の」と。
聴くとそんなことも思い出します。
結婚式ソングとしてはかなりいいんじゃないですかね。
弾き語り練習してたお友達もちらほら。
と、ウェディングシーズンにむけて勝手にアドバイス。
得てして「女の子」というのは独占欲が強いものでございます。
それが、自分のものであってもなくても。
世の中全部が自分のものであればいいのに、という
根拠なしのお姫様思想がそこには存在します。
例）
諸事情あってもう自分のものではなくなった男の子と会いました。
その男の子が自分より若そうな女を連れてました。
「え、会社の子だよ」と説明する男の子。
しかしどう見ても彼女は彼に気がある模様
→ここでこの女の子の取る行動とは。
・サッカーのマンツーマン並みに彼を徹底マーク、横位置を死守
・彼女の前で二人にしか解らない昔話などで盛り上がってみせる
・「私の方がこの人のこと知ってんのよ」ぶりをアピール
・「あ、もう電車ヤバいんじゃない？」と彼女に早く帰るように促す
・「子供はもう帰んなさい」作戦。
ここで彼女が帰った段階でこのゲームは終わります。
そう、注目点としては「もう自分のものではなくなった」の部分。
彼を取り返したくて争っているのではなく、
突如現れたライバル的なものに勝ちたいだけ、という場合に見られる女の行動パターン。
そこに愛が介在しないことが時々、あったりする。
なんかそういうシチュエーション、見たり自分がはまったときに
うわー、人間小っちぇえなあ、嫌だなあ、って思うんだけど。
なんていうんでしょう、女vs女って、サイコキネシス頂上決戦的な
変な戦い方してしまうときがあります。第六感勝負みたいな。
それに挟まれた男の人たまんないと思うんですけどね、っていうか
そういう状況の人見たことあるw
で、そういうのがメンドクセエなあって思うので私は女の子が好きではありません。
うん、昔から。小学校とか幼稚園とかその位から。
自分もわりとその、「めんどくさい気」があるの解ってるんで
たまにひどく妬いたりしてる自分に気がついた時とかは嫌ですね。
イライラするくらいだったら言っちゃえばいいのにって思う自分もそこにいるので。
「自分のものじゃない場合の独占欲」として面白かったのは
宝生舞がグータンに出てたときの結婚秘話。
付き合う前の知り合いの段階で
「なんかわかんないけど、この人の子供を産みたい」と思ったそうで
なんとそれをそのまま本人に言ってみたそうだ。
普通、引きますよねえw
結婚できてよかったねw
でもその変な予感っていうか予知的なものはねえ、解らなくもない。
一緒に生活してんのがリアルに想像できたりとかね。仲良くなる前なのに。
うーん、
のだめみたいな、愛情表現がストレートで解りやすい子を
うらやましいなあと思ったりもしますけど。ね。
（今日読んでたからね、ちょうど、15巻あたりを）
うわー、すげー雨降ってきたー！吹き込むー！！
【日々】 芸能雑感
・陣ちゃんの結婚式
笑えました。
制作費5億の特番かー。
既に披露宴ではなくなっていたと思う。とくにヒロミゴー。
ってか、何のバラエティ？
・やっくん
桜塚やっくんが同い年だったらしい。
そんなもんだろうなあと見積もっていたけども。
え、声優さんもやってるの？アイシールドもこち亀も？マジで？
・鳥肌演説
Youtubeで見た。
よくTBSで自己紹介のネタやれたよなあ。
TBSなのに。（政治的および宗教的に）
2007年05月30日 （水曜日）
【日々】 語録
友曰く、私の語録がいろいろあるらしいのだが
言った本人まったく覚えてないから、
聞いてる側がそのうちまとめて本にしたら売れんじゃねえかなあ。
口述筆記。
病気の人か字が書けない人みたいだけどw
うーん、いくぶん昔よりかは無鉄砲じゃなくなったんだろうか。
善し悪しな感じもするけど。
20代のときはとりあえず、デカい敵とずっと闘わないといけなかったから
めちゃめちゃ武闘派だったとは今思う。
心がね。腕っぷしのことじゃなくってよ。
今もデカい敵とは戦い続けてるんですけど。
一人じゃないからね。みんないるから。
どうしてもどうしても上から偉そうにもの言うやつには
さらに上から押さえ込みたくなるんだけど
それ、もう、大人げないから自然としなくなってたなー
ってな話をしたわけさ。
そのうち勝手に転んで再起不能になるほどの痛手を負ったらいいじゃなーい
だって誰が何か言ったところで自分で気付こうとしたり気付けなかったら
その人ってそのまま空っぽな天狗のままですものね。
相手にしないって選択肢は確かに一番の拒絶なんだけど
自分を可愛く思ったらベストチョイスな必殺技じゃないかと思うわけよ。
わざわざ火中の栗を拾うこともないわ。
他人の気持ちを汲み取れない人が、
人の上に立ったり他人に偉そうな口を利いては駄目ですね。
孤立して一人で困って自滅したらいいんじゃないですかね。
だって、周りに棘まき散らす人に誰も付いて行きたいとは思わないでしょ。
誰もその人を助けたくならない。
そしてそういう人間にならないように日々気をつけることが大事。
人間だから、誰しも気を抜くとダークフォースに落ちてしまうわけさ。
（スターウォーズ見過ぎ）
組織に属していると
たまに人道的なことは無視されて組織として正しい方を選べ、なんて
無茶なこと言われたりもするのも実情なんですけど
組織は一時の付き合い、自分自身の心や肉体とは一生のおつきあいと考えると
人として正しい方を選びたくなります。
機械の体は欲しいけど、もう機械にはなりたくないのです。
2007年05月26日 （土曜日）
【日々】 依存症
結局おとといの夜中書いてた気になる曲リスト。
iTunes Storeでさっきアホみたいに購入。
あれ、レコ屋でジャケ買いしてるのに近い感覚があって
知らないアーティストの曲をうっかり試聴でクリック、とか。
ケミカルの「Do it again」はFMでかけてたのと違うなあ。
mix違いなのかなあ。
SHIMIKOのはなんか、歌詞が危なくないバージョンに差し替わってたのを売ってた。
そういう、なんていうのでしょう、オンラインだと配慮も必要なんですかね。
1枚1500円だからといって、買い過ぎではないかと。
たまにいろいろが行き過ぎるのですよね。
よくわからないんだけど
人としてヤバいところまでは行かないけどちょっと失敗したな、程度の。
世の中、アルコールやニコチン、薬、セックス、その他諸々の依存が存在しますが
どれも「あ、やっちまった」ってあとで落ちる、
そしてその反動でまた依存、だんだん規模拡大、のループな気がします。
あとで空しくなったり不毛だなとへこむのはどれも似通っているのではないかと。
私もある意味、軽度の依存症ですか。
自分と他人が向かい合って、真ん中に境界線があるとしたら
時々それを踏み越えてるか
邪魔になって取っ払ってしまっているのかもしれません。
他者への必要以上な感情移入。
そうでなければ、ベルリンの壁みたいのを真ん中に建ててる。
どっちか。いつも「どっちか」。
0.1.2.100
みたいな。
え、3〜99どこいった？って。
そんな私に「極端すぎるよ、もうちょっとゆるくやんなよ」という人と
「それはあなたの個性だから無理に変えなくていい」
という人がいて、正直混乱します。
…え、どっち？
うん、どっちでもない。（今壁を建てた）
その、建てた壁をわざわざぶちこわしてまでやって来て、
自分の言いたいことだけ言って帰る人ってのもいて
そんなシチュエーションに出くわすと激しくイラっとするのですが
きっとその人が嫌いなのではなく、
その人の立ち居振る舞いが私をイラっとさせて
機嫌が悪くなっているだけの話なのでしょうな。
なぜなら、その言いっぱなしのお話の中身は本人の自慢や自己満足しかなくて
私にとっても有益な情報はほぼ含まれていないから。
ホントにお前はジャイアンか。
これ、一定の周期で、特定の生まれ年の人に集中してみられる現象なんです。
わりと気になって数年調査したんだけど。
対象人物集めてみたらみんな歳が同じだった。
みんな厄介（笑）
その年に何がいったい？
研究対象としては面白いっていう逃げ方が見つかったので
別に最近はそんなでもないけど。
何事も気の持ち様ですね。
うちのおばあちゃんの教えじゃないけど、
自分の本質で何も勝負できないから虚飾するのでしょう、かわいそうね、って。
例えば今そこにある肩書きや、地位などは、天変地異が起こったら無用の長物で
自分が誰かに必要とされているかどうかが恐くて
1mmほどのほめられたりした話を誇大広告にして周りの気を引きたいだけだとしたら
で、自分の方がこんなに何でも知ってる、どうせお前らはオレ以下だ、みたいなのを
ネタじゃなくて素で言っちゃってるんだとしたら、
そんなちっちゃいことで偉くなった気でいるの？
あんたはそれで幸せなつもり？
なんか、ピノキオみたいな話だなあ。鼻がどんどん伸びて折れてしまうわよ。
よく、「私、バカ嫌いだから」ってハッキリ言っちゃって
物議をかもしたこと数回あるんだけど
勉強がどうとか社会的なポジショニングがどうとかのことじゃなくて
その人の中身の問題。
からっぽの人は見ただけでもわかるし雰囲気でもバレる。
見るのに時間がかかっても半年もあればわかる。
どんな格好でどんな趣味をしててもちゃんと向き合ったらすぐわかる。
透視できますよ？w
他人の、今何思ってるかの部分、けっこう敏感に察知してしまうから
今まで無理してがんばって
自分を一回ゼロにして、相手に融合させて、って方法で
全部に均等に合わせることを優先してたんだけど
そういう、なんていうのだろう、集団に依存するみたいなこと、もうやめようと思って
自分の好きな人しか周りに集めないことにしたから
今はすごいラクチンなのだ。
でもね、
時々だったらその境界線を取ってしまって甘えちゃいたいときも
あってもいいんじゃないかしら？
というのは、私は人間で、女の子だから。
ただし、今までみたいな0：100の関係じゃなくて、ちゃんと50：50で。
ちなみに「おバカさん」は愛すべき部類に入ります。
人間の、不完全さが可愛くて仕方ないときがあります。
何かに秀でていたら、何かが欠落してても
私はそれ全然いいと思うのよね。足して同じであれば。
