2008年10月28日 (火曜日)

日々 セレブと貧乏太郎

上地ファンとしては見逃せないドラマなのである。
というよりも
板橋区出身者としては見逃せないのである。

なぜなら、
仲宿商店街〜板橋本町駅前商店街全面協力。

あの銭湯、通ってた高校の近所のあれじゃんか!

ロケ地がいちいち気になってしまう。

もうね、板橋区長は上地くんを表彰した方がいい:笑


昔、物置を改造したようなぼろい家に住んでたり
近所のチャボが生んだ卵が朝食だったり
ウサギのえさと言いつつもらったパンの耳を自分で食うような生活していた身としては

共 感 せ ざ る を 得 な い
(もちろん太郎の方)


そんで、今、オートロックでウォシュレット付き
&宅配ボックス完備なマンションに住まわせていただいている自分。

神に感謝しないといけませんね。
おごるべからず。


# 上地批判な新聞記事にいちいち噛み付きたい今日この頃。
# ネタがねえなら書くことあんだろ、それこそセレブな「う」のつく人とかさ。
(ある意味伏せてない)

2008年10月21日 (火曜日)

日々 Mac迫害の歴史に幕か

「第2日テレが完全無料化、Mac対応」
やっとか!!
動画サイトはどこもかしこもMacNGときたもんで
そりゃ多少イリーガルでもようつべにあがってりゃそっち見るだろがゴルア!

って
個人的に思ってたマカーな私です。

日テレは今、深夜帯が異様に面白いので
みんなも見た方がいいよ。
「全話配信」とか派手なことやってる。

昔なら絶対あり得なかったんだけど
今はもう、広告主の方が知識は上でさ、
WEBにじゃんじゃん出資してくれる。
そのかわり、地上波放送の広告収入が減ってるというデータが。

もう、視聴率とかも、廃れるというよりは取り方変わってくるだろね。
WEBの方が、ユニーク数取りやすいしなあ。
変な黒い箱設置するよりな。


ってか
フォアキャストがんばったね:笑

2008年10月10日 (金曜日)

日々 うれしい!!!!!!!

独占インタビュー 『無防備』釜山映画祭・作品賞 “芸人出身”市井昌秀監督「信念間違ってなかった」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081010-00000015-vari-ent

Y!のトップページに載っててびっくり!
ぴあフィルムフェスティバルの時もそうとううれしかったんだけど
今度は海外の大きな映画祭、しかもコンペ部門のグランプリということで

ホントにおめでとう!


監督の奥さんというか
主演女優というか
彼女と最初に会ったのは、あれはいつだったろうね
19か20歳か、そのくらいかねえ。

芝居をやっていた私と、芝居をやっている彼女は
共通の友人たちを交えて仲良くなり
終わってなんかないって思ってるけど、いわゆる「青春時代」を
ともに過ごした仲間なのでした。

そこからずいぶんブランクがあいて
いつしか彼女はお嫁さんになって、旦那さんの実家にいってて
私は、お勤めをするようになって、もう衣装は作らなくなってて

オンラインで再会した。

再会した彼女は、映画を撮ってる旦那さんとともに女優を続けていた。
舞台からスクリーンに変えて。

いつしか、彼女のおなかには、新しい命が宿った。

と、同時進行で、映画は撮られていった。

ポンが産まれて、這ったり立ったりし始めた頃
つらい時期を乗り越えて一生懸命作ってた作品は、世に認められ始めた。

ぴあの賞を取った時に、旦那さんが元髭男爵であると報道がされた。
びっくりした。
けど、あー、なるほどね。と思った。

私たちはいつも、芝居もお笑いも近いところにいた。
なれそめは、まだゆっくり会って話してないからあれだけど
なんか「なるほど」って思った。

そんな時期、私は髭男爵の二人と同じ現場で仕事していた(しかも徹夜明け:笑)


そして今日。

釜山にいくよーという日記があがってて
どうなったかなと思っていたところ
Y!のトップにニュースの見出しが載った。


取った!


あっちでも書いたけど
さなえ、ホントにおめでとう。
旦那さん、もし見てましたら、初めまして:笑

これからもどんどんがんばっていってね!(きっと取材がしばらく大変かとは思うけど!)

2008年10月07日 (火曜日)

日々 テレビコンテンツ isn't Dead

久々にヤバいのキタコレ
「不思議少女 加藤うらら」
http://www.tv-tokyo.co.jp/katourara/

日曜深夜のこの枠は、以前碑文谷教授とか
ケーキーズとか、もっとさかのぼってマイキーなんかやってた枠なのですが

これを地上波でやったのってすごい英断だと思うよ…

1話がサイトで見れますので、
そちらをとりあえずご覧いただくとして。
モバイルで着ボイスやってんだけど、
キャッチーなフレーズがあるのでこれはいけると思う。
主題歌もポップでいいね。テクノになり過ぎてないチープなあたりが
(これリミックスしてえなあ、っていうか着うた配信は準備済みなのかな?)

ライツがからんでそうなので、後に何らかの展開をするんだと思うけど
これは年1くらいで1クールずつのシリーズにしたら面白い。
主人公の設定が7歳なんだけどやってる演者が15歳、っていう
まずそこから「おい!」って感じなのだけど
もう20歳くらいまで続けて、7歳って言い張ればいいと思う。
(そういう趣味の人にはたまらんね)

ネットに悪い動画(笑)があがってますが
バイラルだと思って1話は許してやって。
2話以降があがったら片っ端からつぶせばいいから。

まだこういうコンテンツ作れるってのが結構明るい材料なんじゃないかなあ。
テレビメディアとインターネットって相容れない部分がどうしてもあるんだけど
コンテンツが強ければ人ってついてくるもんなー

そんなことをテレビメディアのweb作ってる中の人としては、
どうしても考えてしまうのだよね。

2008年10月05日 (日曜日)

日々 ノスタルジック

今日、某所で某Tシャツ屋の友人から
「クラブマニアさん新作は?」みたいなことを(今年もう何回めか解らないけど)言われて
そうね、そうですね、作ります、みたいな

まずは業者選定なんですが(入稿データは手元にあんだわ)

それと別に、カセットテープをモチーフにした物を出したい。
なんか、今見るとかわいい形をしているのだよ、ヤツは。

80年代は、私の時間軸で言うと4〜13歳の10年間だったので
ぶっちゃけそんなに記憶にないんですよね。

・ファミコンが流行った。
・親にそれ隠された
・アイドルがいっぱいいた
・初めてテレビ局にいってお金をもらった
・変な形の袖の服が流行った
・カラス族とかがいた
・竹の子族ってのを見た
・ホコ天にいった(初期)
・ルービックキューブ!

そんなイメージかなあ。

音楽が大好きな一家に生まれたので当然のようにたしなみました。
ベストテンなどをカセットに録音したこともよくありました。
最後の方は知恵がついて、テレビから音声をケーブル繋いで録音したりしました。

うたが歌いたかった。

まあ、カラオケという文化が根付いたことで
別に歌手にならなくても気が済んじゃったんであれですけど。

まだCDができる前の世代の人間ですから
録音用以外にも「市販のカセットテープ」を買ったりしました。

光GENJI。

たぶん初めて買ったのはそれだったと思います。
お恥ずかしながら、かあくんファンでした。あっくんも好きでした。
でも、彼らのデビューが、私小5の時で
6年生になるともうブルーハーツとか聴いてたんで

# 卒業アルバムのコメントによると、好きな歌手の欄に
# ブルーハーツ、バービーボーイズ、久保田利伸とあった

心変わりの速さって、時に残酷ですね。

たぶん次に買ったカセットテープって、ジュンスカだったと思います。
J(S)W。

西武球場行った…


ちなみに、ジュンスカを好きになったあとすぐ、
フリッパーズギターや電気、スチャに移行しました。

…心変わりの速さって、時に残酷ですね。


後に、宮田氏とは映画の撮影でご一緒する機会がありました。
私が結構大人になってからの話です。
ご本人を前に、浮かれる前に思った感想。

(あれ、意外に小柄?)

喉元過ぎるとなんとやらとは言いますが。
人間って、基本残酷な動物なのかもしれませんね。
(どんなまとめだよ)


そんなわけで、カセットテープを、これから描きたいと思います。