2007年12月11日 (火曜日)

日々 ショーガクセイ・イズ・デッド

小学生男子の「オレ」の発音はなぜ「オ」にアクセントなのでしょうか。

以下例文(第一音節にアクセントで読みましょう):
「オレじゃねーよ」
「オレんちで遊ぼうぜ!」
「オレ、牛乳二本!」
「オレ、とっぴ!」(これ板橋地方の方言かもしれないけど「取った!」の意味)
 

そして、小学生女子の敬語ほど恐いものはありません。
それはたいていが言いつけです。

以下例文:(語尾をのばして読みましょう)
「せんせー、高橋くんがー、麻衣子ちゃんのことー、泣かしましたー!」
「せんせー、山田くんがー、おかず残してますー!」

 
あと、何で遊びに誘う時はメロディがつくんですかねえ。
玄関先で彼らは必ず2〜3人で合唱します。
「みーかーちゃん、あーそーぼ!」
「はーあーい!」

…そう、返事もメロ付き。

 
で、何でこんなこと思ったかっつーと、
オーバーサーティーズで小学生ごっこしてたんですよ、今日。
それを冷静にっていうか、冷ややかに見ている年下チームがいましたね。

わりと毎日そんな感じ。

2007年12月10日 (月曜日)

日々 キキキリン

フジカラーのCMを、気を抜いてみてたら吹いてしまったのだ。
http://www.fujifilm.co.jp/corporate/news/article/ffnr0161.html

小島よしおもさぞかし本望だと思うんですよ…

日々 悪そうな人とはお友達になれそうにない

人は見た目で判断してはいけないというけれど
人は見た目が9割、みたいな名前の本もあってさ
ローゼン麻生は悪人顔が災いしてるって紳助に言われててさ
まあ、そういうこともあるってこったぁ。

東京生まれ HIP HOP育ち 悪そうなやつはだいたい友達
っていうすげー歌詞の歌がありましたが
悪そうな人は確かに集団で動いてますよね。
それ見ていつも「ああ、これが『だいたい友達』の人々かー」
(文節間違ってる)
って思ったりするんですけど

お洋服云々とはまた別でね、個人の持つポテンシャルって、
お話してるとどっかでにじみ出ると思うのですよ。
墨入ってても「いい人そう」って人もいたし
普通のカッコでも「切れたナイフ(by出川哲朗)」みたいな目をしている人もいる。
あー、こういう人、結構平気で人とか刺しちゃうんだろうなーみたいな。

HIP HOPのひと=みんな悪そう
ってイメージがありますが

RIP SLYMEは、何か、普通でいいよね。
キャッチーだけどJ-POPによりすぎず
かといってマニアックになりすぎず
バラエティもそこそこにこなし
歌詞がまじめだったり極度にエロかったりで

テレビで見てたんだけどね

Q:今までメンバー間でもめた事柄の原因を教えてください
A:ボケとツッコミではどっちがギャラが高いかでけんかをしたこと

あのー、職業…なんでしたっけ…

2007年12月06日 (木曜日)

日々 あたしはね、ただ狭い世界にいるのが嫌だったのよ

ケラ監督による映画の公開がまもなくっつーことで
オーケンの「グミ・チョコ」を読んでたりします。

漫画版もちょっと見たけど、あれはあれで別のものだね。

初版出たあたりに立ち読みした記憶があったんですが
ちゃんと読んでなくて。

後にオーケン自身が「自伝的小説」であることを
否定するコメントを出しているんだけど

舞台は場所から特定するにどう考えても田柄高校だしw
(チョコ編の冒頭でかなり詳細な位置が書かれている)
学校さぼってチャリで下赤塚に行き大仏を見た、って、
オレかよ!なエピソードあり、
ケンゾーの家は中野(おそらく野方近辺)だし
バンドはどんどん実名で出てくるし
懐かしい映画館(もう今はなくなりましたなあ)もたくさん出てくるし
印象的なバスを追っかけるシーン、その道は豊島園通りだし
練馬駅の踏切は最近高架になってやっと「開かず」じゃなくなったけど

自分が青春時代(笑)を同じようにチャリで過ごしたエリアが舞台で
クラスのみんなとは違う!ってなんか思い込んでた
こっ恥ずかしい青春ノイローゼっぷりや
かといって何かできたのか?(実際にはボクは派手にやらかしたんだけど)とか
仲間と酒と音楽とタバコと映画(いくつかいけないものが混じっている)とか
 

私が17歳だったのは1993年のことでしたが
あー、「夏の日の1993」でおなじみの1993年ですなあ。
Jリーグが発足し、何となくしらけムードなノリが流行り
ビーイング系サウンドが世に蔓延し、ドリカムは現象と呼ばれ
何だか、今にして思えばつまんない時代であった。

そんな中、ひょんなことから学校に同じニオイのする仲間を見つけ出し
下北にライヴを見に行ったり古着屋巡りをしたり
池袋WAVEでアナログ盤を買ったり
P'パルコの開店時は並んだり
歳をごまかしてクラブに潜入したり
小劇場の芝居にはまったり

そんで、もしかしたら今んとこ人生最大規模じゃね?ってほど
あっというまに大きな恋をして
あっというまに大きく散ったのも17歳。

読み進めてるうちに変なシンクロ感を覚える。

まだ途中までしか読んでないから
そのあとに待つ結構急展開なストーリーは追えていないのであれだけど。
 

あたしにはやりたいことがあるんだ、と言い残して
やりたいこと、が災いして自分の意思に反しながらも学校を去るはめになる。

全速力で、チャリを盗んでまでバスを追いかけてきた主人公に
餞別代わりに学校からパクったサボテンを「あげる」と渡して
お別れのセンチメンタルついでに
愛の言葉なんかを期待するものの、期待通りの台詞は聞けなくて
業を煮やして「じゃあね」と踏切の向こうに消えて行く。
 

たぶん近い将来、どっかのタイミングで
このシーンのこともシンクロ気分で思いだすことになるのだろう。


とりあえず、公開されたらワシノは観に行ってみようと思うわけだよ。
 

ちなみに、余談ではありますが:
オーケンの習ってた社会の先生と
私の習ってた社会の先生は
偶然にも同一人物だったりするんですってよ。

映画『グミ・チョコレート・パイン』公式サイト

2007年12月05日 (水曜日)

日々 なおんないなー

風邪。
インフルエンザの予防接種の前に自分が菌保有しそうだ。

時折、自殺行為かってほど無謀なことをしたくなります。
通称・「暴発」。
3日間ほど寝ないで遊びまくるとかそういう類い。

元気なんだか何だかも、もう解んないし
なんでしょう。人としてバランスがよろしくない。
いや、でも時々そういう暴発が起きてバランスがとれる説もあり。

あたし、なんかもうめんどくさい。
めんどくさいけどしゃあない。一度背負ったら死ぬまでおつきあいだわ。
 

関係ないけど、紀里谷監督の次回作の公式サイトのMETAタグが何かおもろいです。
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<META NAME="keywords" CONTENT="映画,GOEMON,紀里谷和明,松竹,ワーナー・ブラザース,KIRIYA PICTURES,世界,衝撃,超越,Kiriya,CASSHERN">
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きっと、世界に衝撃を与えて超越しちゃうんだと思いますよ。

あー、普通の人すぐ「ソースを見る」とかクリックしないのか。そっか。
ソースを見るのは他人の日記を盗み見る感覚ですよね、クローズドな日記の方を。

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