小脱走

なんか、どこ行ってもどこ行っても
黒い重たいなんかが追っかけてきますね。
にげてもにげても。
大人の事情とか、もういいから。いらないから。
難しい社会のあれこれとか、なんかもう
意味の分かんない話を聞いてるふりして全く聞いてない自分も悪いんだけど

全部めんどくさいなー

そうじゃない、そういうことじゃない、って
思うんだけど、たぶん全く伝わってないから
なんだか意図しない方向にぐちゃぐちゃとこじれてこじれて

私はそれを望んではいないのですが。
大丈夫だからほっといて
って。
淡々とやらして。
とか思うんだけど許されませんか、そうですか。

ちゃぶ台ひっくり返してガーっていなくなりたいと思って
15分くらい茶店に逃げて
ちょっと後ろめたくなって戻る。

なんか会社組織にいるの向いてないと思った。

明日全部消えてなくなっちゃえばいいんじゃないかなあ。

最近ずっとそんな風で
気づくと空が明るい。

もう、なんか、なんもしたくなくて
ただ楽しいことだけしてたい。

一人一人の裁量がでかくて意味わかんなくなるのと
歯車の一個でずっと回ってる気がしてげんなりするのと
どっちがいいかの区別も今はつかないから
とりあえずかかってきた電話を片っ端から着信拒否してみる。

急かさないで、急かさないで、解ってるから、後でちゃんと考えるから

信用できる人ばっかり世の中にいるわけじゃないけど
少なくとも信用できる人としか関わりたくないのね。
最終的には、そこに集約するんだと思った。

2007年06月03日 (日曜日)

こういうのも縁だからね

趣味:間取り図
と迷わず今なら履歴書に書ける私ですが

朝帰りして早朝、7時前に近所の地元で一番有名な不動産屋の前で
間取り図をガン見してたところ
その不動産屋の方がご出勤、30分ほど立ち話に展開、という
シュールなシチュエーションがありました、今朝がた。

代々木と千駄ヶ谷って、ちょっと不動産事情が特殊なのですよ。
まず、新築はなかなか立ちません。そして新築は確実にデザイナーズ。
リノベーションかデザイナーズかのほぼ二択。
高いかぼろいか。

その方ご親切に、いつの時期が物件が多くていつが少ないとか、
引っ越しに当たっての心の準備方法とか
途中ふら〜っとやって来た酔っ払いに二人で絡まれて
「娘か?」と聞かれたその方に全力で否定されてみたりしつつも
(いやか、そんなにイヤだったか)
地元マンション事情を丁寧に教えて下さって感謝。

そこの不動産屋さん、今回の引っ越しの時に
「代々木はね、学生が学ぶ街であって学生の住むところじゃないよ」と
追い返されたところでもあったのですが(笑)
今朝の人はいい人だったので世話になるかもしれませんな。
新興の不動産屋に行こうとしてたんだけど。

その方、そこの不動産屋のWEB担当のおじさまとお伺いしまして。
あ、この人があのブログ書いてたのね、と思ったら感慨深い。


趣味:散歩
と迷わず今なら履歴書に書ける私ですが
体力の限界越してまで散歩に挑むときがあり、今朝もそうでした。

西麻布→外苑前(ここで力つきてタクシーで代々木西口)
南新宿デニーズ→代々木東口→北参道のちょっと手前方面→うち

遠回りにも程がある。

代々木の丸正が閉店しました。
跡地はコンビニだそうです。また?もういいよ、コンビニ大杉。

うちの隣の銭湯も閉館しました。
どうりで5/31にやたら人がいたと思った。
そこもコンビニになったら笑う、っていうか、便利ですけど、ええ。
一回くらい入っときゃよかったなあ、長生館。

趣のあるものが消滅する様は寂しいですね。
そういう、「え、渋谷区なのに何この下町っぷり」が好きで千駄ヶ谷に越したのですが
もう引っ越してもいいかなー、は余計に思ってしまって
秋のシーズンにお金があったらえいっと転居するかもね。

甲州街道側の、代々木2丁目あたりがいいなあと思ってるんですけど
(デニ裏あたり)
それだとホントに某同級生宅と至近距離になるので、
うっかり同じマンションじゃお互いにプライバシーとかさー、みたいのもあるんで
先にどのマンションか聞いといて外すことにしようかどうするか、っていうか
見てたら連絡してw


趣味:蒸留酒
と迷わず今なら履歴書に書ける私ですが

6/1がきりがいいとかいってお酒を自分に解禁してみました。
その日からずっとバースデー祭り実施中なので合間合間に胃薬のんで保護に勤めています。
昨晩はちょうどお友達のイベント@西麻布で、
日付け替わったあたりから「ワシノさん、おめでとうスピリタス祭りしますよー」
とバーカウンターに連行され、
見ず知らずの人とか顔すげー知ってるけど名前知らない人々が
どんどん巻き込まれて10人規模でテキーラ祭り

って光景が2回ありました。あれ、デジャヴ?

ホントに祭りだった…w

のべ杯数20杯のテキーラがカウンターに並ぶ姿はなかなかに荘厳と言いますか。
いろいろありがとうございました&ゴチソーサマー

ちょこちょことあと2回くらい祭りがあるんで太らないようにしなくっちゃ。

ってことで31歳、イエーイ。

2007年06月02日 (土曜日)

30さい、さいごの日

…ってぇことで明日誕生日。はい。

30歳はいろいろあったなぁ。

・誕生日にマーティ・フリードマンとアンドリューW.K.に会った(仕事?で)
・石垣島旅行の機内で中学の同級生と再会。はじめて西表島に行く
・マッサージ(うける側)初挑戦
・結婚式ラッシュでブーケ取り巻くってコレクター呼ばわり
・仕事をがんばった。許容範囲を超えた
・少々意地悪な人を好きになった。ぐちゃぐちゃしてたことはきれいにした
・会社のメンツで「修学旅行」に行った
・勢いで一人暮らしを始めた
・ジンギスカンをはじめて食べた
・DSとWiiが来た
・厄払いにはじめて参加した
・DJをやった
・職場が引っ越した
・胃カメラを飲んだ。盲腸と急性胃腸炎にかかった。病気ばっかりしてた
・老人介護問題を考えた
・1ヶ月会社を休んだ
・よく呑み、よく遊んだ
・友達が増えた

今の会社入った時はバイトで、年も若い方のグループで
へらへら〜ってやってればよかったのが
2年で急に立場が変わったり
下の子がどんどん増えてお姉ちゃんになんなきゃいけなかったり
慌ただしくて疲れたけど感慨深いものもあるなあ。

「面倒見のよいミカお姉ちゃん」は今後も続けますよ、はい。


31歳はどうしましょうね。

・人としての生活を取り戻す
・早く帰り、早く寝て早く起きる
・無理をしない
・ジムちゃんと行こう
・すぐ泣かないようにちょっと強い子になろう
・疲れたらちゃんと休もう

こんなかんじかなあ。

みなさん今後ともよろしくお願いしますね。

2007年06月01日 (金曜日)

すてきな仲間

私の周りにはすてきな仲間がたくさんいるのです。
年齢も出身もバラバラですが
なんだか結束しているのです。

そんな仲間内の宴の一コマ。

・職場を結構前に去った人々がどんどんやってくる

・同窓会気分になって男子たちはプロレスごっこになる

・ギャグのつもりが結構激しくたたいちゃってしばし殴り合いになる
(女子含む)

・3卓あるうちの二つはお姫様たちが各1で使って逆ハーレムを完成

・きゃぴきゃぴしているヤング女子コンビの相手に疲れた大人が
 どんどん逃げ出して人が激しく入れ替わる

・ヤング女子コンビの向かいに座ることは罰ゲームと呼ばれるようになる

・ちびっこらと3人でわーってやってて、「違和感ないでしょ、年10個違うけど」
 その台詞にお姫様のひとりが自分の年思い出したか撃沈

・罰ゲームの男子陣、途中から何かが切れてちびっ子をぼこぼこ殴り始める

・ちびっ子にいじられ始めたお姫様、何かに耐えきれなくなったか
 でもちびっ子のことは殴れないので手近な男子に暴力を振るい始める

・子供のおもりに疲れたオイラ(ノンアルコール)途中でダウン

・「世界の三大美果、ってしってる?」の問いにちびっ子二人とも「みかん?」
 オマエラ双子か

・同じ質問を受けた私の答え:「ドリア?」
 …惜しい。

・出題者「オメーの顔めがけて熱々のドリア投げつけるぞゴルア」

・カオス!


こんなすてきな仲間に囲まれて毎日生活しています。
しあわせです。


たぶん。

2007年05月31日 (木曜日)

男の子と女の子

くるりの「男の子と女の子」のPV。
実家の裏で撮影されてて、
「大変!向こうからギター持った人がたくさんこっち来る!」
とあわてて飛んできた母に急かされるように撮影現場をベランダから見てました。
後日スペースシャワー見て「ああ、あん時の」と。

聴くとそんなことも思い出します。
結婚式ソングとしてはかなりいいんじゃないですかね。
弾き語り練習してたお友達もちらほら。

と、ウェディングシーズンにむけて勝手にアドバイス。


得てして「女の子」というのは独占欲が強いものでございます。
それが、自分のものであってもなくても。
世の中全部が自分のものであればいいのに、という
根拠なしのお姫様思想がそこには存在します。

例)
諸事情あってもう自分のものではなくなった男の子と会いました。
その男の子が自分より若そうな女を連れてました。
「え、会社の子だよ」と説明する男の子。
しかしどう見ても彼女は彼に気がある模様

→ここでこの女の子の取る行動とは。

・サッカーのマンツーマン並みに彼を徹底マーク、横位置を死守
・彼女の前で二人にしか解らない昔話などで盛り上がってみせる
・「私の方がこの人のこと知ってんのよ」ぶりをアピール
・「あ、もう電車ヤバいんじゃない?」と彼女に早く帰るように促す
・「子供はもう帰んなさい」作戦。

ここで彼女が帰った段階でこのゲームは終わります。

そう、注目点としては「もう自分のものではなくなった」の部分。
彼を取り返したくて争っているのではなく、
突如現れたライバル的なものに勝ちたいだけ、という場合に見られる女の行動パターン。

そこに愛が介在しないことが時々、あったりする。


なんかそういうシチュエーション、見たり自分がはまったときに
うわー、人間小っちぇえなあ、嫌だなあ、って思うんだけど。

なんていうんでしょう、女vs女って、サイコキネシス頂上決戦的な
変な戦い方してしまうときがあります。第六感勝負みたいな。
それに挟まれた男の人たまんないと思うんですけどね、っていうか
そういう状況の人見たことあるw

で、そういうのがメンドクセエなあって思うので私は女の子が好きではありません。
うん、昔から。小学校とか幼稚園とかその位から。
自分もわりとその、「めんどくさい気」があるの解ってるんで
たまにひどく妬いたりしてる自分に気がついた時とかは嫌ですね。
イライラするくらいだったら言っちゃえばいいのにって思う自分もそこにいるので。

「自分のものじゃない場合の独占欲」として面白かったのは
宝生舞がグータンに出てたときの結婚秘話。
付き合う前の知り合いの段階で
「なんかわかんないけど、この人の子供を産みたい」と思ったそうで
なんとそれをそのまま本人に言ってみたそうだ。

普通、引きますよねえw
結婚できてよかったねw

でもその変な予感っていうか予知的なものはねえ、解らなくもない。
一緒に生活してんのがリアルに想像できたりとかね。仲良くなる前なのに。


うーん、
のだめみたいな、愛情表現がストレートで解りやすい子を
うらやましいなあと思ったりもしますけど。ね。
(今日読んでたからね、ちょうど、15巻あたりを)


うわー、すげー雨降ってきたー!吹き込むー!!

 1 |  2 |  3 |  4 |  5 |  6 |  7 |  8 |  9 |  10 |  11 |  12 |  13 |  14 |  15 |  16 |  17 |  18 |  19 |  20 |  21 |  22 |  23 |  24 |  25 |  26 |  27 |  28 |  29 |  30 |  31 |  32 |  33 |  34 |  35 |  36 |  37 |  38 |  39 |  40 |  41 |  42 |  43 |  44 |  45 |  46 |  47 |  48 |  49 |  50 |  51 |  52 |  53 |  54 |  55 |  56 |  57 |  58 |  59 |  60 |  61 |  62 |  63 |  64 |  65 |  66 |  67 |  68 |  69 |  70 |  71 |  72 |  73 |  74 |  75 |  76 |  77 |  78 |  79 |  80 |  81 |  82 |  83 |  84 |  85 |  86 |  87 |  88 |  89 |  90 |  91 |  92 |  93 |  94 |  95 |  96 |  97 |  98 |  99 |  100 |  101 |  102 |  103 |  104 |  105 |  106 |  107 |  108 |  109 |  110 |  111 |  112 |  113 |  114 |  115 |  116 |  117 |  118 |  119 |  120 |  121 |  122 |  123 |  124 |  125 |  126 |  127 |  128 |  129 | すべて読む